カルティエ クリエイション めぐり逢う美の記憶
2009年3月28日~5月31日まで東京国立博物館で
「カルティエ クリエイション めぐり逢う美の記憶」っていうのをやっていたので、
4月に鮭殿と見に行ってきたときの話。
だいたい展示会っていうのは始めと終わりが混むから、間をとって4月半ばに行ってきた。
せっかくの上野公園だったけど桜は散りかけていて、それでも多少はお花見できた。
予想通り、空いてはいなかったけど、ひどく混んでるわけでもなくひとつひとつゆっくり見ることができた。
全276点、展示されているほとんどは普段お店では見ないような、
おそらくオーダーで頼まれたのであろうものばかりだった。
しかもオーダーした人たちがマハラジャとかグレースケリーとか各国の王妃とかとんでもない人たちだから
出来上がった作品も贅沢をつくしたとんでもない作品になっていた。
目もくらむってこーゆーこというだろうナ。
作品のいくつかにミステリークロックっていうのがいくつかあってそれがとっても気に入った。
どうミステリーかって言うと、ちょっと画像がないのでgoogleで画像検索してくれると助かるんだけど、
文字盤が表も裏も透けて見えててその中に長針と短針だけがある時計。
どうやって針を動かしているのかミステリーな時計なの。
動力が見当たらないんだよね。
いくら目を凝らしても、いろんな角度から見ても、最後までわからなくて、
後日Cartierブティックに行ったときに担当のおネエMANに教えてもらった。
きっとミステリーなはずなので(知ってる人は多々いると思うけどさ)、ここでの回答は控えるけど、
感想は「へぇ~、でも理屈はわかるけど想像を超えてるなー。すごーい!」でした。
もちろんこのミステリークロック、欲しくても庶民がそうそう手に入れれる代物ではごしゃりません。
クロックの秘密、どうしても知りたい方がいたらこっそり連絡カム。
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tuna
プロフィール
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