4/16 元気養生会館で全身マッサージ
陳さんに聞いたところによると、今回のツアーはかなりハードスケジュールらしくて、
フリーの時間はほとんどないって事だったので、早速今夜のうちにマッサージすることにした。
実はマッサージは現地で探せればいいと思っていたけど、もし見つけられない時のために、
台北ナビ(だったと思う)でいくつか目星は付けておいた。
BOTTEGAに行った帰り道、そのうちの1軒の元気養生会館を見つけた。
予約状況を確認したらすぐできるって言うし、もういい時間だったから(21時過ぎ)そこに決めた。
さすがにウン十万もするブランドもん持ちながら入るのは抵抗があったので、
一度ホテルに戻って、荷物を置いて出直し、22時からスタート。
時間帯のせいか、曜日のせいか、お客さんはアタシ達以外は2・3人(日本人ではなかった)。
このマッサージはアタシの旅行の最大の目的の1つだったから、けちけちせずたっぷり施術してもらうつもりだった。
結局Aコース(足ツボ+整体+全身指圧マッサージ+足湯 :2時間2000元(約6000円))と足裏角質除去(600元(約1800円))をお願いした。
(Aコースはネットにあったクーポンでさらに20%オフ)
ここもさすが台北ナビに広告を出しているだけあって、
日本語は通じるし(施術してくれた人は片言)、旅行雑誌の「る●ぶ」とかたくさん置いてるし、
日本でないとは思えない・・・。
貴重品は鍵付きロッカーに閉まって、
足湯に入った後、2人用個室に鮭殿と入って、
アタシは女性、鮭殿は男性の施術師にマッサージしてもらった。
そのあと、入口付近にあるソファーに移動して足裏マッサージ。
それが終わったらアタシだけ足裏角質除去をどっかからか来たおっちゃんにやってもらった。
正直あまり覚えてません。
白目になって、口を半開きにして、「あ゛~」だか「う゛~」だか言ってる間に終わってしまった。
でも、特につらいところとか聞かれなかったけど、アタシは肩を鮭殿は腰を中心に施術してくれたから
まぁそういうことなんだと思う。
足裏はね。痛いけど、常識の範囲内の痛さ。
もちろん「これは腎臓ね」「これは眼ね」「これは頭ね」というお約束の説明つき。
初めてやった台湾式の足裏角質除去はナイフのようなメスのようなヘラのような何かで
足裏の角質をカリカリ削り取っていった。
(始める前に消毒液脱脂綿でその何かを消毒してくれたよ)
あのね。削られた角質のぴったりな表現があるんだけどね。
食べ物にそっくりだからね、ここに書いてすごい迷うんだけど、書いちゃう。
あのね、削ったチーズにそっくりなんだよ。
こんな表現をしてごめんなさい。ごめんなさい。
あぁアタシの中のチーズ・・・って思ってしまった。
でもいいよ、これ。
もちろん1度で綺麗になるわけではないし、
角質が取れたからって赤ちゃんのような足になるわけではないのだけど、
普段自分の足裏を忌々しく思っていたアタシは、少しだけ好きになれた。
ただ1800円かーーーーー。
「台湾で格安でっ!」って考えるとちょっと高いなー。
ちなみに台湾は、マッサージが保険を使って受けられるんだって。
もちろん制約とかルールはあるんだろうけど。
いいな。
日本の相場は10分1000円。
そう思えば、2時間もやってもらうなんて贅沢をしたもんだ。
それ以外の話題はこちらからどうぞ(2010春旅行(台湾(台北))の目次)
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tuna
プロフィール
好きな事:食う・旅る・寝る・飲む・遊ぶ
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好きな色:紫
好きな事:温泉とお魚とお漬物とお酒に囲まれること